昔は「コラーゲンを飲んでも意味がない」と言われたりしましたが、現在はコラーゲンサプリメントで内側からケアできるという見解が一般的になりつつあります。
でも良いとはわかっていても、たくさん商品があってどれがいいのかわからない。。。
どれも同じに見える。。。
そんなあなたに、からだの中にあるコラーゲンとサプリメントのコラーゲンの基礎知識を通して、ランキングやオススメに頼らなくても、自分で自分にあったサプリメントを選べるようになるお手伝いをさせていただきますね♥
これを読めば、あなたもきっとコラーゲン通になれますよ (^o^)v
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目 次
ヒトのからだにあるコラーゲンの重要性を知ろう
コラーゲンはタンパク質の一種
ヒトのからだの約60%は水分、約20%はタンパク質でできています。
コラーゲンはそのタンパク質の一種で、ヒトのからだを構成するタンパク質の約30%がコラーゲン。
皮膚や内臓、血管、軟骨、骨にまで存在しています。
加齢や紫外線の影響などでコラーゲンが減少し、質が低下してくると、顔などの皮膚ではシワやたるみといった老化現象が見られるようになります。
女性はその変化を特に気にしますが、実はコラーゲンの減少・変質は全身で起こっており、内蔵・血管・軟骨などの組織がもろくなって、様々なトラブルにつながっていきます。
健康よりも美容を意識したコラーゲンサプリメントの方が圧倒的に多いですが、実はコラーゲンのケアを行うことは美容と健康の両方に有効なのです。
ハリや弾力、美しい肌の主役はコラーゲン
皮膚に存在するコラーゲンは、からだの中に存在するコラーゲン全体の約40%を締めています。
コラーゲンの構造は、アミノ酸が1,000個ほど鎖状につながったものが3本、コイルのような形状でまとまった「3重らせん構造」しています。
これが何本も集まって細長いコラーゲン線維となり、網目状になって表皮と皮下組織の間、真皮を形成しています。
この網目を安定させるためにコラーゲンとコラーゲンをつないでいるのがエラスチン。
コラーゲンとエラスチンの網目構造のすきまに入っているのがヒアルロン酸などの保水物質や傷んだ細胞を修復する働きをするHSP(ヒートショックプロテイン)です。
それら全てが協力し合って、お肌のハリや弾力を作り、保っていますが、シワやたるみの大きな原因はやはりコラーゲンの減少、劣化にあります。
お肌のコラーゲンはどうやって作られる?
年齢とともに減少するコラーゲン。
コラーゲンはどうすれば増やすとができるのでしょうか?
それを知るためにコラーゲンが作られる仕組みを見ていきましょう。
始まりは真皮の血管の周りに存在する「真皮幹細胞」。
幹細胞とは、自身とは違う細胞を作りだすことができる細胞のことです。
ノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授の「iPS細胞」で有名になりましたね。
真皮幹細胞が細胞分裂するときに一部が変化して「線維芽細胞」を生み出します。
この線維芽細胞は元気なコラーゲンに貼りついて、真皮を構成する「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」などの物質を作り出しています。
コラーゲンを生み出す力の減少
コラーゲンが作られるには真皮幹細胞が必要なのですが、加齢によって減少していくのが確認されています。
真皮幹細胞が減少すれば線維芽細胞も減り、つくりだされるコラーゲンなどの量も減っていきます。
また真皮幹細胞、線維芽細胞ともに加齢などによりその質も低下し、コラーゲンなどを作る力が低下することもわかっています。
さらにコラーゲンの変質「酸化」「糖化」が襲う
お肌のハリや弾力に重要な役割を持っているコラーゲンは、減少するだけでなくその質も悪くなっていきます。
酸化(さび)
ウイルスや細菌などの外部刺激と戦うために生み出される「活性酸素」ですが、紫外線などの刺激で増えすぎた活性酸素の一部は、コラーゲンなどを変質させてしまいます。
これが活性酸素による「酸化(さび)」。
お肌で起こればシワやたるみなどの老化に直結します。
糖化(こげ)
活動するエネルギーとして必要な糖ですが、消費しきれないほど摂りすぎた糖がからだの中のタンパク質(コラーゲンを含む)と結びつき、体温で熱せられるとAGEs(終末糖化産物)となります。
AGEsとなったタンパク質は本来の機能を失います。
これが過剰な糖による「糖化(こげ)」。
お肌で起これば酸化と同様にシワ、タルミ、くすみなどの老化に直結します。
「酸化」「糖化」と戦うには
酸化も糖化も、食事や運動、睡眠などの生活習慣を見直すことで減らすことができます。
しかし、生活習慣の改善だけでは限界があるのも事実ですし、そもそも完全に生活習慣を改善することが難しいケースもありますよね。
そんな場合も、補助的にサプリメントを取り入れて、コラーゲンなどを増やすサポートも加えれば、効率よく解決に近づくことができます。
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サプリメントのコラーゲンってどんなもの?
コラーゲンの3つの形態とその特徴を知って選ぶ
コラーゲン
コラーゲンの構造は、アミノ酸が1,000個ほど鎖状につながったものが3本、コイルのような形状でまとまった「3重らせん構造」しています。
アミノ酸の数は3,000個程度となり、その状態での分子量は30万程度で、この状態では水に溶けず、消化吸収がよくありません。
ゼラチン
コラーゲンの3重らせん構造をほどき、コラーゲン分子1本にしたものを「ゼラチン」と呼び、アミノ酸1,000個、分子量10万程度になります。
ここまでの状態を一般的に高分子コラーゲンと呼びます。
ゼラチンは水には溶けにくいですが、お湯にはよく溶け、冷えるとコラーゲンの3重らせん構造を取戻し、ぷるぷるのゲル状に固まります。
コラーゲンの3重らせん構造がほどけたゼラチンは、体内で消化酵素による分解、吸収ができるようになります。
コラーゲンペプチド(低分子コラーゲン)
ゼラチンを更に細かく分解したものを「コラーゲンペプチド」と呼びます。
一般的にコラーゲンサプリメントに使われているコラーゲンはこの状態のコラーゲンで、アミノ酸の数は3個から100個程度、分子量は300~1万程度となります。
ここまで分解されたコラーゲンペプチドは、水によく溶けて冷えても固まらず、ゼラチンよりさらに消化吸収が良くなります。
サプリメントの説明に「コラーゲンペプチド」や「低分子コラーゲン」と書かれている場合、100個以下の個数のアミノ酸がつながったコラーゲンぺプチドが使われていますが、そのサイズ「アミノ酸の個数」は一定ではありません。
商品によって、小さいサイズのコラーゲンペプチドが多かったり、大きいサイズのコラーゲンペプチドの割合が高かったりしますし、ゼラチンを含むものも多くあります。
例えば「ペプチドのサイズが3,000」と書かれていたとしても、それはあくまで「平均」と考えた方がいいでしょう。
同じ低分子コラーゲンと書かれたサプリメントでも、数ヶ月摂っても効果を感じず、違うサプリメントに替えたらすぐに実感できたといった場合は、そういった平均的なコラーゲンペプチドのサイズの差も関係しています。
特殊な方法で分解され、アミノ酸3個のみがつながったペプチドをトリペプチドといいます。
コラーゲンペプチドは体内でアミノ酸数個にまで酵素分解されて吸収されますが、トリペプチドだけは、腸管にあるトリペプチド専用の取り込み口から吸収されるので、分解を待たずに早く、たくさん吸収されます。
吸収されたトリペプチドは、必要な個所を選んで素早く届き、新たなコラーゲンの合成を高める働きがあることがわかっています。
由来による違いで選ぶ
動物由来のコラーゲンペプチド
動物由来のコラーゲンペプチドは、牛、豚、鶏が使われますが、現在は豚皮由来が一般的です。
分子量は3,000~1万と魚由来のものより大きく、消化吸収が劣ると言われていますが、お肌への良い作用のカギを握る「ヒドロキシプロリン」を多く含んでいるのは、魚由来よりも動物由来のコラーゲンです。
特に豚皮コラーゲンのアミノ酸配列は、動物の中でもっともヒトに近いため、よりヒトに有効だと考えられています。
製造方法の違いで「獣臭」がして飲みにくいものがあります。
魚皮由来のコラーゲンペプチド
魚皮由来のコラーゲンペプチドの分子量は500~1万で動物由来のものより平均的に小さく、消化吸収に勝っていると言われてます。
製造方法の違いで「魚臭」がして飲みにくいものがあります。
魚のウロコ由来のコラーゲンペプチド
魚のウロコ由来のコラーゲンペプチドの分子量も500~1万ですが、魚皮由来のコラーゲンペプチドより細かく分解されたペプチドの割合が多く、コラーゲンペプチドの中では最も消化吸収が良いとされていました。
しかしトリペプチドの登場で、現在ではいちばん吸収の良いという謳い文句は古くなってしまいました。
魚のウロコはもともと廃棄されるものなので、原料が安価に入手できるため、コラーゲンサプリメントの価格も低く抑えることができるのも特徴です。
製造方法の違いで「魚臭」がして飲みにくいものがあります。
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コラーゲンの効果ってどんなこと?
「コラーゲンを飲んでもムダ」はもう古い
いまだに 「コラーゲンを食べても、胃や腸でアミノ酸まで分解されて吸収されるし、アミノ酸が2~3個つながったぺプチドでも、血管に入った瞬間にアミノ酸まで分解されるので、肌のコラーゲンには関係ない。美容効果はない。」 といった言葉を時々ききますが、それはもう古い考え方です。
体内で酵素分解されたコラーゲンの一部はペプチドのまま吸収され、ペプチドのまま体を巡っている事実は既に多くのエビデンスが出ており、現在ではこちらの方が一般的な見解になっています。
そのペプチドが血液に乗ってからだ中を巡り、その中のある特定のペプチドが、肌はもちろん、全身の健康に良い影響を与えているというエビデンスが数多く発表されています。
しかしそのメカニズムについての科学的結論は、まだこれからの研究を待たなければならない状態ではあります。
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
エビデンスのあるコラーゲンの効果
コラーゲンサプリがお肌のハリや水分量を増やすというエビデンスは、もうたくさん出ています。
コラーゲン研究が進むにつれ、それだけでなく多くの効果が期待できることがわかってきています。
- 爪が丈夫くなる
(割れにくくなった/二枚爪が改善された/不自然な筋が消え、色がキレイになった) - 髪のコシ、ツヤ、なめらかさがUP
- 骨密度の低下を抑えられる
- ヒザの痛みがやわらぐ
美容とコラーゲンの研究
コラーゲンのお肌に与える良い影響の研究は、美容の分野の会社やコラーゲンを取り使う会社で、様々な角度から研究されています。
例えば美容の会社「資生堂」の研究では、コラーゲン生成の根源である「真皮幹細胞」に着目して研究を進めています。
(但し資生堂の「ザ・コラーゲン コラーゲン高美活パウダー」は、ニオイが強いのでオススメからは外してあります。)
コラーゲンのメーカー「ニッタバイオラボ」では、コラーゲン特有のアミノ酸で、コラーゲンなどの増加のカギを握る「ヒドロキシプロリン」の働きに着目して研究を進めています。
同じくコラーゲンのメーカー「ゼライス」では、ヒトのコラーゲンの最小単位「トリペプチド」に着目し、素早く吸収されてからだの必要なところに届くことを確認しています。
様々な会社が様々な角度からコラーゲンの秘密に迫っているんですね。
コラーゲンペプチドの効果のメカニズムを示す学術的解明が待たれます。
コラーゲンサプリを選ぶ時のチェックポイント
使われているコラーゲンペプチドの質をチェック
ひと口にコラーゲンペプチドといってもペプチドの大きさや製法などによって、その質は大きく違う場合があります。
同じ1,000mgを摂るのでも、コラーゲンのことを熟知した会社が製造する、上質のコラーゲンと、安価な製法を用いた上質とは言えないコラーゲンでは、その効果に大きな差が出ます。
とはいえ、一般の消費者にコラーゲンの質を見定めることは難しいかもしれません。
「信頼できる会社かをチェック」を確認して、信頼できる会社のサプリメントを選びましょう。
サプリメントの味・においの有無をチェック
いくら良いサプリメントでも、不味かったり臭かったりしては続けられません。
製法の違いにより「獣臭」や「魚臭」を感じるコラーゲンパウダーやドリンクがあり、それが原因で続けられない人は多くいます。
今の上質なコラーゲンパウダーはほとんど無味無臭なので、無理して飲むのではなく、摂りやすいものを選びましょう。
においが強いか否かは、アットコスメや通販サイトの口コミで確認できますよ。
一緒に配合されている成分をチェック
コラーゲンサプリメントの現在の主流目的は「補う」ではなく「生み出す」です。
そのためにはビタミンCやビタミンB、タンパク質が必要ですし、そのほかの栄養やミネラルも必要です。
バランスの良い食事から摂取するのが理想的ですが、コラーゲンサプリメントに同時に配合されているとより安心できますね。
美容を気にして飲むのだから、美容成分が一緒に配合されているのもうれしいです。
自分の目的にあわせて「自分の希望やライフスタイルにあったサプリメント」を選びましょう。
続けられる価格帯かをチェック
体内のコラーゲンは毎日減少していますから、毎日サポートする必要があります。
それには続けられる価格帯である必要がありますね。
毎日続けるものは、お財布に優しいコラーゲンパウダーを選択し、ここぞという時は奮発して美容成分もたっぷり入ったコラーゲンドリンクを単発で利用、といった活用の仕方も工夫しましょう。
普段の栄養補給に不安のある人は、ビタミンなども配合されたゼリーを選ぶのも良いでしょう。
パウダーよりは高いけど、ドリンクより安くて味もおいしく、おやつ感覚で食べられます♪
信頼できる会社かをチェック
商品を選ぶとき、最初に判断材料にするのはサイトの情報です。
信頼できる会社とは
- 商品の説明や会社の案内は丁寧で分かりやいか
・配合されている成分/使用されているコラーゲンの特長などを確認しやすいか
・どのような会社が製造しているかが分かりやすいか - 原料調達、研究開発、生産まで一貫して行っているか
- 商品販売ページの他に研究内容などを紹介しているサイトを公開しているか
これらの内容も確認して読み込むと、それぞれの特徴が見えてきます。
それぞれに特徴が違う数社に絞られてくると思うので、ピックアップした商品をメモしておきましょう。
後は自分に合うか、実際に試してみましょう♪
自分の肌・からだで効果を確認
コラーゲンサプリメントは、もともと老化もダメージもない方には変化がわかりにくいものです。
若い方で、コラーゲンが十分にある人は、コラーゲンサプリメントを摂っても変化を感じないかもしれません。
その場合は予防として、量を減らして続けるのもいいかもしれませんね。
コラーゲンサプリメントが必要な人、鏡を見て「年齢を感じる。。。」と思った人が、指定の量を毎日きっちり摂った場合、口コミを見ているかぎりでは、みなさん約2週間以内には何らかの変化を感じていらっしゃるようです。
私も2週間で肌のハリ感UPを実感しました。
もしも1ヶ月続けても何も変化を感じないようなら、ピックアップしてメモしておいた別のコラーゲンサプリメントに替えて試してみましょう。
ただし、残念ながら「酸化」「糖化」が進みすぎている人、コラーゲンを作り出すための真皮幹細胞や線維芽細胞のダメージが激しい人、コラーゲンを作り出すための栄養が不足していている人、消化吸収力が落ちている人などは、変化が現れにくいと思います。
この状態に心当たりのある方が、変化を実感するのにはもう少し時間が必要かもしれませんね。
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サプリメントのタイプ別特徴を知って選ぶ
コラーゲンのサプリメントには、「ドリンクタイプ」「パウダータイプ」「ゼリータイプ」「タブレットやカプセル・錠剤タイプ」など、様々な形状があります。
コラーゲンの量やその他の美容成分の有無、価格などについて、それぞれの特徴を知って、自分にあったコラーゲンサプリを選びましょう。
タイプ別特徴
ドリンクタイプ
コラーゲン含有量が一番多いサプリはドリンクタイプにある
他の美容成分が豊富に含まれている
即効性がある
単体で飲める
持ち運ぶ場合は重い
価格だ高い
ビンのタイプが多く、飲んだ後のビンの処理が必要
コラーゲン含有量が非常に多い、1回分10,000mgと一般的なパウダータイプのサプリメントの倍の量を摂取できるものもありますが、多くの商品はパウダータイプと同じような含有量です。
コラーゲンの含有量よりもその他に配合された魅力的な美容成分の方が目立つのが特徴ですね。
美容成分が多いため肌への効果は即効性がありますが、価格が高いため、日常的に飲むというよりは『ここぞという時』に利用する人が多いようです。
毎日摂るサプリとしては、金銭的に余裕のある方にはこのタイプが良いでしょう。
パウダータイプ
比較的低コストでたくさんのコラーゲンが摂れる
無味無臭のものは、何にでも混ぜられる
スティックタイプのものは持ち運びが便利
単体では飲めない(混ぜるものが必要)
スティックタイプではない場合持ち運びが不便
コラーゲンの含有量が多いため、比較的早く効果を実感できる人が多いようです。
1日分の価格を抑えて、コラーゲンを比較的多く摂取できるため、多くの大人女性はこのパウダータイプのコラーゲンサプリメントを選んでいます。
ゼリータイプ
味がおいしくおやつ感覚で食べられる
持ち運びに便利
単体で食べられる
1本のコラーゲンの含有量があまり多くない場合がある
パウダーと比較して価格が高め
コラーゲンパウダーやドリンクも扱っている会社がゼリーも作る場合、コラーゲンの含有量はパウダータイプと同等なようです。
その場合は、パウダーには配合されていない栄養や成分も追加されています。
コラーゲンと一緒に摂りたい成分で選ぶのがいいでしょう。
ゼリー単体で取扱っている場合は、コラーゲン量が少なめのものもありますね。
美味しく食べられるため、多少コラーゲン量が少なめでも、おやつ感覚で気軽に続けたいならこのタイプがいいでしょう。
タブレット/錠剤タイプ
味やにおいが気にならない
持ち運びに便利
比較的価格が安い
1回分のコラーゲンの含有量が少ない
単体では飲めない(飲料が必要)
1回分のコラーゲン含有量が少なめな商品がほとんどです。
持ち運びが便利で何かに混ぜる必要もなく、タブレット/錠剤を飲むだけなので、コラーゲンの量はあまり気にせず、低コストで手軽にコラーゲンを試すならこのタイプが良いでしょう。
コストパフォーマンスで選ぶならパウダータイプ
同じ会社がドリンク・ゼリー・パウダー・タブレット/錠剤を出している場合のコラーゲン配合量は、タブレット/錠剤は少な目でリーズナブルに、ドリンク・ゼリー・パウダーは同じ量に設定されています。
ゼリータイプはパウダータイプにはない栄養や美容成分が配合され、その分価格はパウダーより高く設定されています。
ドリンクタイプは更に美容成分が追加され、美容成分の効果も加わって即効性を感じられる設計になっていて、価格は一番高額に設定されています。
つまり、純粋にコラーゲンを摂ることがメインなら、パウダータイプがコストパフォーマンスが高くなります☆
コラーゲンサプリメントの選び方まとめ
いかがでしたか?
ひと口にコラーゲンサプリといっても、どれも同じではありませんでしたね。
ランキングに頼らず、ご自分で選べるようになりましたでしょうか??
どうせお金と時間をかけて摂るなら、本当にいいもの、自分にあったものを選んで摂れるといいですよね。
コラーゲンサプリはクサイ、まずいはもう昔のこと。
今の本当に上質なコラーゲンはほとんど無味・無臭なんですよ。
上質なコラーゲンサプリは、始めた人からキレイを実感しています☆
また、コラーゲンは肌だけでなく、内蔵、血管、軟骨、髪、爪、骨と、全身の健康に関係しています。
コラーゲンの減少と劣化は止められません。
生み出す力の強いサプリメントを選んで、美容だけでなく、からだも健康で若々しくありたいですね d(*ゝωб*)~☆
26商品のコラーゲンパウダーの中から選んだオススメ5選はこちら
参考:
株式会社ニッタバイオラボ「コラーゲンナビ:コラーゲンまるわかり事典」
株式会社ニッタバイオラボ「コラーゲンナビ:そうだったんだ!コラーゲン!!~コラーゲンが効くメカニズム解明~」
京都大学「生体に吸収されるコラーゲンペプチドの線維芽細胞への作用メカニズム解明」
資生堂 コラーゲンLABO「コラーゲンチャンネル#1」
ゼライス株式会社「トリペプチド解説」
日経ヘルスケア 2007.08「関節にも効くコラーゲントリペプチド」
株式会社ニッピ「もっ知りたい」
FANCL「経口摂取のコラーゲンペプチドが皮膚に届くことを確認」